上場企業ってなに?身近なアレもコレも実は「株」と関係している(#株 #証券 #上場)

普段、私たちが何気なく使っているスマートフォン、お気に入りのスナック菓子、毎日乗っている電車など、
世の中にはたくさんの商品やサービスがあふれています。
これらを作っている会社の多くが、
「上場企業」と呼ばれる会社です。
ニュースやビジネス誌でよく耳にする言葉ですが、
「結局どういう会社なの?」と聞かれると説明に迷う方も多いのではないでしょうか。
大人の義務教育として知っておきたい基本をやさしく紐解いていきましょう。
上場ってどういう意味?
テレビのニュースで「本日、〇〇という会社が東証に上場しました!」と、
嬉しそうに鐘を鳴らしているビジネスパーソンの姿を見たことはありませんか。
なんとなく凄そうだということは伝わってきますが、そもそも上場とは一体どういう状態を指すのでしょうか。
「上場」とは、
企業が株を売ることが可能になり、
「誰でも買えるように公開すること」
「上場」とは、
企業が発行する「株式を証券取引所(株式市場)」で売ることができ、
誰でも自由に「売買できるように公開」することです。
証券取引所(株式市場)例
| 国・地域 | 証券グループ 取引所 | 特徴 代表銘柄 | 例 |
|---|---|---|---|
| アメリカ | ニューヨーク証券取引所 (NYSE) | 時価総額世界1位。 コカ・コーラやウォルマートなど、 伝統的大企業が多い | |
| アメリカ | ナスダック (NASDAQ) | 新興・IT企業中心。 Apple、Microsoft、NVIDIAなどが上場 | |
| 欧州 | ユーロネクスト (Euronext) | フランス・オランダ・ベルギーなど 複数国の市場を統括 | |
| イギリス | ロンドン証券取引所 (LSEG) | 国際性が極めて高く、 外国為替や債券取引の規模で、世界トップクラス | |
| ブラジル | ブラジル取引所 (B3) | 中南米最大の取引所。 資源大手ペトロブラスやヴァーレなどが上場 | |
| ロシア | モスクワ取引所 (MOEX) | ロシア最大の取引所。 天然ガスや石油など エネルギー資源企業が中心 | |
| インド | インド国立証券取引所 (NSE) ボンベイ証券取引所 (BSE) | 急成長を続ける南アジア最大の市場。 時価総額でも 世界トップクラスに急浮上 | |
| 中国 | 上海証券取引所 (SSE) | 中国本土最大の市場。 国営企業や大型株が中心 | |
| 中国 | 深セン証券取引所 (SZSE) | ハイテク企業や民営の成長企業が多く、 中国のナスダックとも称される | |
| 香港 | 香港取引所 (HKEX) | グローバル資本と中国企業をつなぐ国際金融ハブ | |
| 日本 | 東京証券取引所(JPX) | アジア有数の規模を誇る市場。 トヨタやソニーなどが上場 | |

ここに会社を登録することを「上場」と呼びます。
上場していない会社(非上場企業)の株は、会社の社長やその親族など、限られた人しか持つことができません。
しかし、ひとたび会社が上場すると、
「日本中、世界中の誰もが、その会社の株を自由に買って応援したり、売ってお金に戻したりできる状態」になります。
いわば、会社が「みんなのもの」として、
広く世の中にオープンになるイベントが、上場なのです。
「株」ってなに?
その仕組みを簡単に解説
上場の説明に「株式(株)」という言葉が出てきましたが、
そもそも「株」とは何なのでしょうか。
株とは、「会社を応援するためにお金を出した証拠(証明書)」のことです。
会社が画期的な新しい商品を開発したり、
大きな工場を建てたり、
海外に新しいお店を出したりするには、
莫大なお金が必要になります。
しかし、
自分たちの貯金(利益)や銀行からの借金だけでは、費用が足りないことも少なくありません。
そこで会社は、世の中の人々に向けてこう呼びかけます。
・「私たちの新しい挑戦を応援してくれる人、お金を出してください」
・「お礼に、この会社の権利の一部である『株』をお渡しします」
この呼びかけに応じてお金を出し、
株を購入、
受け取った人のことを、「株主」と呼びます。

会社を支えるパートナー「株主」になるとどうなる?
株を買って「株主」になるということは、単にお金を貸すのではなく、
その会社の一部分(所有権)を買い取り、
経営のパートナーになることを意味します。
そのため、会社がビジネスで大成功して大きな利益が出たときは、
応援してくれたお礼として株主にさまざまな還元が行われます。
-
配当金がもらえる
会社の利益の一部が、応援してくれたお礼として現金で還元されます。
- 株主優待が届く
自社製品の詰め合わせや、お店で使える割引券・食事券などがもらえます。
- 会社の経営に参加できる(議決権)
株主総会という会議に出席し、
会社の重要な決まりごと(経営方針など)に対して票を投じることができます。
もちろん良いことばかりではありません。
応援した会社の業績が悪化したり世の中の景気が落ち込んだりすると、
株の価値(株価)が下がってしまうリスクもあります。
万が一、会社が倒産してしまった場合は、
株の価値がゼロになってしまうこともあります。
このように、「株」とは会社とお金を出す人がお互いにリスクとリターンを分かち合い、
共に成長していくための協力関係の仕組みなのです。
「銀行でお金を借りる」
「株でお金を集める」
両方の違い
会社がお金を集める方法には、銀行から借りる方法もあります。
しかし、銀行から借りたお金は「利息をつけて必ず返済する義務」があります。
一方で、
株を発行して集めたお金は原則として、「返済する義務がないお金」です。
その代わり、
会社は利益が出たときに配当金などの形で、しっかりと株主に還元する必要があります。
返済に追われず挑戦できる資金(自己資本)を得られることこそが、
会社が株を発行する最大のメリットです。

あなたの周りにもたくさんある。
よく知っているメーカーの商品
ここで少し、私たちの身近な生活に目を向けてみましょう。
毎日の中で、私たちが何気なく使っているお気に入りの商品はありますか。
例えば、朝起きて飲む美味しいペットボトルの緑茶や、喉が渇いたときに自動販売機で買う炭酸飲料。
これらは、代表する飲料メーカーである「サントリー」や「アサヒグループ」、「コカ・コーラボトラーズ」などが作っています。
また、お腹が空いたときに食べるスナック菓子はどうでしょうか。
サクサク美味しいポテトチップスは「カルビー」や「湖池屋」のものですし、チョコレートやグミなら「明治(meiji)」や「ロッテ」が有名です。
さらに、家の中を見渡してみると、リビングにあるテレビは「ソニー」や「パナソニック」かもしれません。
キッチンにある冷蔵庫や洗濯機は「日立」や「シャープ」かもしれません。
ゲームが好きな人なら「任天堂」のスイッチで遊んだり、「カプコン」や「スクウェア・エニックス」のソフトに熱中したりしていることでしょう。
街を走っている自動車に目を向ければ、「トヨタ自動車」や「日産自動車」、「ホンダ」の車が毎日たくさん走っています。
実は、これらの聞き馴染みがある有名なメーカーの商品やサービスは、
ほとんどすべてが「上場企業」によって作られています。
実は、私たちの身の回りにある「お馴染みのメーカー」のほとんどが上場企業です。
| ジャンル | よく知る企業・ブランドの例 |
|---|---|
| 飲み物 | サントリー、アサヒグループ、 コカ・コーラボトラーズ |
| お菓子 | カルビー、湖池屋、明治 |
| 外食・レストラン | ゼンショー、すかいらーく、 サイゼリヤ |
| 家電 | ソニー、パナソニック、 シャープ |
| ゲーム | 任天堂、 スクウェアエニックス、カプコン |
| パソコン | 富士通、NEC、 マウスコンピューター(MCJ) |
| 自動車 | トヨタ、日産、 ホンダ |
| 服 | ファーストリテイリング(ユニクロ)、 しまむら、アダストリア |
| 日用品・化粧品 | 花王、資生堂、 ユニ・チャーム |
その有名企業には「株」がある
今紹介した、誰もが知っている有名な企業たちには、すべて「株」が存在します。
そしてそれらの企業は上場しているため、
私たち一般の個人でも、インターネットなどを通じて簡単にその会社の株を買い、
株主(オーナー)になることができます。
企業例でいうと、サントリーだけは非上場企業です。
(親会社の「サントリーホールディングス株式会社」は非上場)
(清涼飲料水を担う子会社の「サントリー食品インターナショナル」のみ上場)
サントリーのように、売上高が何兆円もある巨大な超有名企業であっても、
「あえて上場せず、創業家やグループ内で株を持ち続ける」という選択をする会社は少なくありません。
「上場していない(非上場)」=「株が全く存在しない」という意味ではありません。
非上場の会社であっても「株式」自体は必ず存在します。違いは以下の通りです。
●-上場企業
株式を証券取引所に公開しているため、一般の投資家や個人が自由に売買できる。
●-非上場企業
株式を公開していないため、創業一族や役員、関連会社など決まった人だけが株を保有している。
株や証券というと、資産形成の話になりそうですが、
「あのチョコレートが大好きだから明治を応援しよう」
「新しいゲームがヒットしそうだから任天堂の株を買ってみよう」というように、
株とは企業を応援する意味合いもあるのです。
このように、自分が好きな商品を作っている会社や、これから伸びそうだと思った会社の株を、私たちは証券会社を仲介して買うことができるのです。
私たちが普段、お店でお買い物をしている行動の裏側には、
すべてこのような「上場企業」と「株」の大きなネットワークが広がっています。

上場企業になることのメリット
会社が上場して、誰でも株を売買できるようになると、
その会社にはどのような変化が起きるのでしょうか。
ここからは、会社が上場企業になることの具体的なメリットや影響について、見ていきましょう。
-
1.莫大な資金を世界中から集められる
上場すると、世界中の個人投資家や大きな銀行、海外の投資会社など、数え切れないほど多くの人たちから「株」を買ってもらうことができます。
これによって、これまでにないほど大量のお金を集めることが可能になります。
集まったたくさんのお金を使って、さらに新しい最先端の工場を建てたり、世界中が驚くような新商品を開発したり、海外へ進出して新しいお店を出したりと、事業拡大などの可能性が広がります。
会社をさらに大きく成長させるための大勝負ができるようになります。
- 2.会社の信用度や知名度が劇的にアップする
上場するためには、国や証券取引所が定めた非常に厳しい審査をクリアしなければなりません。
「この会社は嘘の報告をしていないか」
「これから先も倒産せずに成長していけそうか」
「法律をしっかりと守っているか」といったチェックを何年もかけて受けます。そのため、無事に上場できたということは、
国や市場から「この会社は安全で信頼できる素晴らしい会社です」
とお墨付きをもらったことと同じになります。結果として、会社の名前が世の中に一気に広まり、社会的な信用が格段に高まります。
- 3.優秀な人材(社員)が集まりやすくなる
就職活動をしている学生や、転職を考えている社会人の多くは、
「できれば安定していて、将来性があって、みんなが知っている有名な会社で働きたい」と考えます。上場企業になると、先ほどお話しした通り「信用度」と「知名度」が抜群に高くなるため、
全国から「この会社で働きたい」という優秀な人たちがたくさん集まってくるようになります。優秀な社員が増えれば、会社はさらに良い商品を作ることができ、
どんどん会社が強くなっていくという素晴らしい好循環が生まれます。 - 4.銀行からのお金の借り入れや取引が有利になる
会社を経営していると、ときには銀行から大きなお金を借りる必要が出てきます。
上場していない小さな会社の場合、
銀行も「本当に返してくれるかな」と不安になるため、
お金を貸してくれなかったり、
高い利息を請求されたりすることがあります。上場企業であれば、会社の経営状態がすべてオープンになっていて信用があるため、
銀行も「この会社なら安心だ」と喜んで低い利息でお金を貸してくれます。また、他の会社と新しいビジネスを始めるときも、
「上場している一流企業さんとなら、安心してお仕事ができますね」と、スムーズに契約が進みやすくなります。 - 5.創業者や初期からの仲間が大きな富を得られる
会社をゼロから立ち上げた社長(創業者)や、
まだ会社が小さくて苦しかった時代から支えてきた初期の社員たちは、
会社の株をたくさん持っていることが多いです。会社が上場すると、
それまで価値が不確かだったその株に、市場で「1株:$〇,〇.〇」という確かな数字の価値がつきます。
上場した瞬上場した瞬間に、持っていた株の価値がときには何倍にも跳ね上がることがあります。
これにより大きなお金(資産)を手に入れることができます。
上場企業が抱える大きなデメリット
上場企業になることは、良いことばかりではなく、実はたくさんの大変な苦労や「デメリット」も隠されています。
続いては、上場企業が抱えるデメリットやプレッシャーについてお話しします。
-
1.経営の自由が減り、たくさんの人から文句を言われるようになる
上場する前であれば、社長は自分の好きなように会社を動かすことができました。
極端な話、少し赤字が出たとしても「自分の会社だから、新しい挑戦のために今年は我慢しよう」と自由に決めることができたのです。
しかし、上場して「みんなの会社」になると、株を買ってくれたたくさんの株主たちが経営に参加してきます。
もし会社の業績が悪くなったり、株価が下がったりすると、株主たちから、
「もっと真面目にやってくれ!」
「社長を辞めさせろ!」
「早く利益を出して配当金を配れ!」と、激しい批判を受けることになります。社長の一存だけで自由に会社を動かすことが難しくなってしまうのです。
- 2.ライバル企業に会社の秘密を知られやすくなる
公開される内部資産。
上場企業には、法律によって
「自分たちの会社の経営状態や、いくら儲かっているかを、すべて正確に世の中に発表しなければならない」という、
厳しい義務(情報開示)があります。これを行わないと、株主たちが安心して株を売り買いできないからです。
しかし、これを行うということは、ライバル会社に対しても、
「私たちは今、これくらいのお金を持っていて、このビジネスでこれくらい儲かっています」
という手の内をすべて見せることになってしまいます。お互い様ではあるものの、ライバル企業に作戦を見破られたり、真似されたりするリスクが高まるのです。
- 3.会社を維持するためのコストと手間が膨大にかかる
上場を維持するためには、証券取引所に毎年たくさんのお金を支払わなければなりません。
さらに、嘘の報告をしていないかをチェックしてもらうために、
「公認会計士」というお金のプロの先生たちを雇って、
会社を監査してもらう必要があります。書類作りや法律のチェックを行うための専門の部署も作らなければならず、
上場しているだけで毎年「$〇,〇.〇」という莫大なお金と、たくさんの社員の手間が発生していくことになります。端的にいうと、法的な事務仕事が増えて、面倒、ですね。

有名になることで有利になる「ビジネスの利点」
ここまで上場の表と裏(メリット・デメリット)を見てきましたが、
やはり上場企業になる最大の魅力のひとつは、
「世間一般に広く名前が知れ渡り、有名になること」です。
ビジネスの世界において、
「有名になる」
ということは、私たちが想像する以上に凄まじいアドバンテージ(有利な条件)をもたらします。
たとえば、皆さんがお買い物をする場面をイメージしてみてください。
店頭に、全く聞いたこともない会社が作った化粧品と、
テレビCMなどで毎日見かける「資生堂」や「花王」の化粧品が並んでいたとしたら、どちらを安心して買いますか?
きっと、多くの人が「名前を知っている有名な会社」のほうを選ぶはずです。
人間には、
「よく知っているものには安心感を抱き、知らないものには無意識に警戒心を抱く」
という心理的な習性があります。
名前が知られているというだけで、商品は選ばれやすくなるのです。
-
ちょっと一言
ちなみに、
ご覧いただいている当ブログ(Lord Article)は上場していませんが、
決して怪しいブログではありませんのでご安心ください。EDINET(有価証券報告書などの開示システム)にも載っておらず、
「上場による安心感の証明」はありませんが、
ごくごく普通の非上場企業が運営しております。警戒なさらず、ぜひ末永くご愛読いただけますと幸いです。
有名企業になるとビジネスの「あらゆる場面」で道が開ける
「有名になること」のメリットは、商品の売れ行きが良くなる(売上が伸びる)だけにとどまりません。
ビジネスのあらゆる場面で、成長できる追い風が吹くようになります。
-
1. 一等地や人気ショッピングモールへの出店が有利になる
会社が新しいお店を出したいと考えたとき、
一等地のビルや大人気ショッピングモール(イオンモールなど)に、
「出店させてください」とお願いに行くとします。もし名前も知らない会社であれば、
「本当に家賃を継続して払えるのかな?」と審査で断られてしまうかもしれません。「国立証券上場企業の〇〇です」と名乗ることができれば、
ビルのオーナー側から「ぜひうちのビルに出店してください」と歓迎され、
好条件で良い場所を貸してもらえる確率が格段に上がります。 - 2. 広告費をかけなくても世間やメディアが勝手に注目してくれる
広告や宣伝の効果も何倍にも跳ね上がります。
有名な上場企業が「新商品を発売します」とプレスリリースを1本出すだけで、
テレビのニュース番組や大手ニュースサイトが取材に訪れ、
こぞって記事にしてくれます。莫大な広告費を払ってCMを流さなくても、
メディアが勝手に話題にして広めてくれるのです。 - 3. 銀行からの融資や他社との提携がスムーズに進む
大きなプロジェクトを始めるとき、銀行からの資金調達(融資)を受けやすくなります。
業界の超大手企業から「一緒にビジネスをしませんか」と、
コラボレーション(業務提携)の打診が舞い込みやすくなったりします。
「圧倒的な知名度」は最強のビジネスインフラ
このように、上場して手に入る「知名度」と「信頼」は、単なる自慢ではありません。
-
1.商品の販売(買ってもらいやすくなる)
- 2.出店場所の確保(良い立地を借りられる)
- 3.PR・宣伝(メディアが勝手に取り上げてくれる)
- 4.優秀な人材の採用(安心感から応募者が集まる)
このように、ビジネスのあらゆるフェーズで強力な推進力となって機能します。
これこそが、多くの企業が莫大なコストと労力を払ってでも、
「上場」を目指す大きな理由なのです。
社会は上場企業と株でできている
いかがでしたでしょうか。
難しそうに思える「上場企業」や「株」という言葉も、私たちの身近な生活と照らし合わせてみると、意外とシンプルな仕組みであることが分かります。
よく見る商品は上場企業のものが多く、その会社は株を売り出せる。
私は株を購入することで、その会社のミニオーナーであり、応援していることになる。
もし、これから先の人生で、
「この会社、最近よく見かけるな」
「この商品、本当に素晴らしいな」
そう思うものに出会ったら、
ぜひその会社が上場企業かどうかを調べてみてください。
そして、もしその会社が上場していたら、
あなたも少額から「株」を買って、
その会社を支える小さなオーナー(株主)になってみるのも楽しいかもしれません。
経済の仕組みを知ると、
いつもの街の景色や、
普段のお買い物が、
少しだけ違った面白い世界に見えてくるはずです。
